2005年5月8日(日)
生野に日本のピラミッドという謎めいた山があるとの情報得たので、調べて登ることにした。
生野峠を越えてヨーデルの森から大歳神社境内を過ぎて林道に入っていく。
事前にルートはいくつか調べたが、登山道は無いらしいが地図をみるとこのルートが登り
やすそうだっだ。しかし風倒木が沢を覆いかなり大変らしい。
30分経過、小休止。沢の水が美味い。こんな小滝が五つほどあるらしい。
風倒木が行く手をさえぎる、なるだけ枝の少ない根元の方を登っていくがかなりきつい。
このように風倒木が沢を遮断、合間をくぐって登っていく。
車を止めた所から一時間、尾根までもう少し。深い杉の葉の腐葉と杉の枝が足に絡んで
何度も倒れそうになる。
やっと枝尾根に到着、地図からするとここから東へ約200mが八幡山山頂だ。
これが八幡山ピタミッドと関係がある巨岩か?関連リンンクを参照して下さい。
http://ikuno.lolipop.jp/im/piramid/hyogo/hachiman.htm
http://www2u.biglobe.ne.jp/~HASSHI/hatimanyama.htm
八幡山山頂、途中休憩を2回して1時間10分で到着。
西のほうには生野高原や、生野学園が見えた。
下山途中傾斜が緩やかな所で昼食をとった。
帰りに大歳神社境内で見つけた一等水準点。周りの草をむしって綺麗にする。
その昔、測量に従事していたので、愛着がある。
基準点コード 10000001183
1/50000地形図名 生野
種別 一等水準点
点名 1183
標高 301.6912m
行政名 兵庫県神崎郡神崎町
所在地 大字猪篠字西山1961−1
帰りにもう一つの登山ルートの長谷まで足を伸ばしていたら小猿の群れが道路を横断
していた。