2005年6月25日(土)
 7:30に寮を出発、国道312号線を北上。江原から神鍋へ1時間、名色の道の駅に着く。
弁当を買いに行ったらご飯が炊けていないというので小さな冷凍の焼きおにぎりを購入し
登山口のある林道へ向かう。途中3人の女性グループを追い越す。少し登っていくと
鳥取ナンバーンの車に乗った人に出会う。適当な車寄せのあるところに止めて20分くらい
登っていくと林道がわかれ、登山口まで300mの標識があった。そこからは腰の丈ほどある
熊笹をかきわけるようにして登っていくとナラやブナの落葉広葉樹林帯に入っていく。とちゅう数箇所
の急坂を上っていくと、舗装された林道がすぐ近に見える。やがて稜線に抜け視界が開けると
頂上が目に前に見える。
9:30
 登山口案内標識、頂上まで2.3kmとある。1時間30分くらいだろう。
10:00
中間点付近に案内板。
10:30
 気持ちのいい風と、森の匂いが通り抜けるナラ、ブナの樹林帯。
11:00
予定通りの時間で山頂に到着。
霞んではいたが遠くの山々が見渡せることが出来る。小さな噴火口をもつ神鍋山が見える。
日高町が生んだ冒険家、植村直己も少年時代に幾度も登った山頂。一等三角点1074.44m。この日豊岡では37℃を記録、この標高でも風は涼しいが日差しは強く昼飯を食う場所がない。しかたなく直ぐ下の林道におりで日陰で焼きおにぎりをほおばるが、値段のわりに美味くない。下山して食べることにした。
蕎麦処、出石に立ち寄る。
ここは辰鼓楼。辰鼓楼は明治四年(1871年)旧三の丸大手門脇の櫓台に建設された鼓楼です。当時は一時間ごとに太鼓で時(辰)を告げました。明治十四年に藩医、池口忠恕氏が大時計を寄付してからは、時計台として親しまれ、今では三代目の時計が時を刻み続けているそうです。
一人分800円、ふた皿追加した。焼きおにぎりを食べていなかったら、10皿くらいは平気だろう。 ちなみに2005/04/17に開催された第35回そば喰い大会での個人記録は112皿そうだ。とにかく歯ごたえ、喉越しといい味は絶品だった。
初めて飲んだ蕎麦湯も美味しかった。蕎麦の茹で汁で麺ツユを少しのばして飲む。