デジタルＱ＆Ａ -６．デジタルＱ＆Ａ-用語集-

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- 1. ＵＨＦ（ユー・エッチ・エフ）　Ｕｌｔｒａ　Ｈｉｇｈｔ　Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ ---
超高周波数の意味。450MHz～770MHzの周波数帯域を呼びます。また、90MHz～222MHz帯域（テレビの１から１２チャンネル）までをVHF（ヴィ・エッチ・エフ）と言います。
- 2. ハイビジョン放送 ---
デジタル放送は、ハイビジョン（HD）放送方式と標準方式と２種あります。HDはSDに比べると高精細で、解像度は通常の５倍以上（35mmフィルムの劇場映画相当）あります。SDの走査線は525本に対し、HDだと1125本とSDの2倍以上となります。
- 3. マルチ・ビュー ---
1つの映像において、複数の視覚で写された映像を複数（最大3）の映像・音声の組合せを選択することにより、各固有の視覚を選択するとこを可能とします。
- 4. 双方向サービス ---
今までのテレビ放送は、番組を見る（片方向）だけでした。しかし、すでにデジタル放送においては、電話回線を使用した視聴者参加番組（紅白）など新しいテレビの形を双方向によって実現されました。このこの双方向サービスは、VODといったサービスには欠かせないものです。


- 1. 電子番組ガイド（EPG） ---
デジタル放送では、映像信号とは別にデータ信号も一緒に送信されます。そのデータ信号の中に電子番組ガイドといった情報が付加されています。電子番組ガイドでは、1週間分の番組内容を確認したり、ストーリーや登場人物の情報といったものまで表示できるようになっています。
- 2. セット・トップ・ボックス（STB） ---
ケーブルテレビ独自のサービスで、従来はアナログ（ホームターミナル）のサービスでしたが、デジタル放送開始に伴い衛星放送をデジタルで視聴するにはSTBが必要となります。地上デジタルチューナー内蔵型も出ており、STBで地上デジタル放送も見ることができます。また、放送だけでなく、今後は、デジタルの特性を活かした技術を取り入れるサービスも期待されています。

- 1. 1125i ---
1125は、テレビの走査線の数を表し、i はインターレース（一本おき走査表示方式）の略であり、送信される情報を表します。端末（デジタルテレビ等）側の性能（送信される走査線の数）が対応しているものであれば高画質の放送をご覧いただけます。
- 2. ブロックノイズ ---
信号品質の劣化や電波電圧の不足によって発生する現象です。一般的に衛星放送等の降雨現象などによく見られる現象です。　アメニティ Cafe＜http://www.alianet.org/homedock/tv/index.html＞もご参照ください。


- 1. i-Link（アイ・リンク） ---
電気・電子分野において世界最大の学会である「IEEE（アイトリプルイー）」の規格の一つで、パソコンと周辺機器を結ぶ転送方式の１つである「IEEE1394」規格につけられた別名といいます。ソニーが自社製品に対して用いており、他社にもこの名称をライセンスして普及を図っています。

- 2. HDMI（エイチ・ディー・エム・アイ） High-Definition Multimedia Interface --

　2002年12月に策定された、主に家電、AV機器向けデジタル映像・音声入力インターフェイス（情報のやり取りを仲介する規格）規格のことで、一本のケーブルで映像・音声・制御信号を合わせて送受信することが可能です。家電向けデジタル機器の入出力端子はさまざま規格がありますが、これらは簡単・確実に接続できるというメリットがあります。


- 1. パススルー方式 ---
送信側で送信される地上デジタル放送の信号情報（チャンネル周波数・変調方式）を受信側（ケーブルテレビ局）で一切変更せずに、そのままの信号を配信する放送方式のことです。従来アナログ放送では、受信した信号情報（主に周波数）を周波数配列変換して配信されていました。この放送方式により、ケーブルテレビにご加入されていてもデジタルチューナーがあれば、CATV専用のSTB等はなくても地上デジタル放送をご覧頂くことができます。
- 2. ペイ・パー・ビュー ---
ご覧になった番組の分の視聴料だけを支払うという仕組みです。操作性・利便性から合理的かつ経済的な視聴システムで、一種の電子レンタルビデオ屋のイメージです。

- 3. ＶＯＤ（ブイ・オー・ディー）　Ｖｉｄｅ　Ｏｎ　Ｄｅｍａｎｄ ---
一言でいうと、「見たい時に見たいビデオ映像を見ることができるシステム」のことを言います。電子ビデオレンタル屋みたいなものです。

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